空港には出発時刻の3時間前に着いたが、空港内は利用客でごった返している。ちょうど翌日からイースター休みに入るため、みな遊びに出掛けるのであろう。なかなか人は捌けず、ようやくチェックインカウンターに行くと、カウンターの女性がスペイン語訛りの英語でこのチケットはダメだと言っている。良く理解できぬまま、指示されたカウンターに行くとここも行列。段々焦りも増し、割り込んで係員に事情を話すと、どうも先ほどの女性カウンターが間違えたようだ。キレ気味にカウンターに戻り、チェックインを済ませ、ここでも搭乗口へダッシュしてなんとかゲートイン。今回は飛行機運がないようである。
だが不幸はここで終わらない。23時にコスタリカのサンホセの空港に到着し、今晩宿泊予定のJICAコスタリカの連絡所の場所を聞くため、到着したら連絡するように言われていた調整員に電話。しかし、出ない。。。いくら掛けても出ない。他に連絡する術も無い。乗ってきた便が一日の最終便ということで空港内には誰もいなくなり、従業員に空港を出るように促される。どうしようかと途方に暮れていると、レンタカー会社のスタッフが「どうしたの?」声を掛けてくれ、事情を話すと近くにある宿に連絡を取ってくれ、車で送ってくれた。最後の最後で現地の人の優しさに助けられ、ようやく休むことができた。
しかし、何故今回はこんな目にばかり遭うのだろうか。コスタリカでは楽しいことが待っていると良いのだが。
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| 国立近代博物館エントランス |
きれいな博物館内 |
展示品 |
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| 気持ちよいチャプルテペック公園内 |
チャプルテペック城 |
チャプルテペック城からの眺め |
4/7(Fri)
朝食を食べ、これからメキシコ国内を旅する友人とここでお別れ。ここからはひとり旅である。しかし体調の具合は悪化している。風邪かと思っていたが、どうも原因はここの空気。メキシコシティは空気が悪くて有名だが、今回は特にひどい。目が痛く、喉が掠れて呼吸するのも苦しい。しかし宿で寝ているのも何なので、国立近代博物館へ行くことにした。ここはメキシコシティ市内で有名な場所の一つで、中はかなり広く様々な展示物があり、メキシコの歴史、文化を知ることができる。しかし中にはいると、ただただ広いが、きれいなショーウィンドウに並べられた土器や民族衣装を見てもピンと来ない。急ぎ足で一回りして、公園をノンビリ歩くことにした。公園には露店が建ち並び、家族連れが散歩したりと気持ちいい。そのまま敷地内の坂を上ってチャトルテペック城に入ってみることにした。城は小高い丘の上に建っていて、メキシコシティを一望することができる。高層ビルが建ち並ぶメキシコシティの眺めを楽しみ、夕方の飛行機に乗るため少し早めに空港に向かうことにした。

4/6(Thu)
翌朝、日本大使館領事館へ。今回の旅でメキシコシティに来た理由だが、僕ら協力隊員は公用パスポートを使用してベリーズまで来たのだが、この帰路変更をするに当たっては、まず一般パスポートに切り替えなければならない。さらにベリーズには日本大使館がないので、こうしてベリーズを管轄しているメキシコシティの大使館に来たのである。
所持していた一般パスポートも任期中に切れていた僕と友人は領事館で新規パスポート申請も行い、発券は午後になると言うことで町をブラブラすることに。カフェやブランドショップが建ち並ぶソナロッサ周辺を歩いたが、まだ早い時間と言うことでほとんどの店が閉まっている。開店しているカフェを見つけ、朝食代わりにタコスを食べる。これはうまい、これこそがメキシコのタコスである。その後土産屋に寄ったり、マックでハンバーガーを食べたりしながら時間をつぶし、午後一で領事館にて新パスポートを受領した。
ここで友人は美術館行くことにしたが、僕はどうも体調が優れないため宿に戻って休むことに。ベッドで休息を取ろうと思ったが、ふと気づくと公用パスポートがない。鞄をひっくり返しても見つからず、焦る。仕方なく体調不良にもかかわらず午前中行った場所を戻ることに。しかしカフェにもマックにもない。さらに店員さん達はほとんど英語を話せないので、ラチがあかない。途方に暮れこの件を伝えようと大使館に行くと、アッ。そうだ、パスポートは午前中入館時に受付に預けていたのだった。何をしているんだか。ホッと胸をなで下ろしたものの、汗だくになり精神的にも体力的にもグッタリ。ここまで来たらまっすぐ戻るのも何なので、バスに乗って観光地である三文化広場へ向かった。ここはアステカ時代の遺跡、中世の教会、近代的なビルと3つの文化が集まる場所と言うことであったが、人気もまばらで特に目を奪われる訳でもなく、ぐるっと一回りし宿に戻った。
僕とは反対に美術館で満足しきった様子の友人達と合流し、夕食を食べに韓国焼肉料理屋へ。ここは昨年7月にも来た店であり、味は折り紙付き。散々な一日を忘れるため、絶品の韓国カルビを食べまくった。久々に食べた贅沢な食事。体調は優れないが、明日は良いことがあるように祈るばかりである。
メキシコシティ
4/5(Wed)
帰国前、荷物整理等でかなりバタバタしたが、何とか無事帰国の日を迎えた。朝ドミトリーに来てくれた後輩隊員達に見送られ、同じ便で発つ同期4人と共に空港へ向かう。空港には職場のカウンターパートもわざわざ見送りに来てくれ、お別れの挨拶をしたが、またこの地を離れ母国に帰るという実感は沸いてこない。ヒューストン行きの便に搭乗し、離陸の瞬間には感慨深い想いが込み上げてくるかと思ったが、ここ数日の疲れが溜まっていたせいか、あっと言う間に眠りに落ちてしまった。
目覚めると、もうヒューストン到着間近。最初の目的地であるメキシコシティへベリーズから直行便が出ていないため、ヒューストン経由となっている訳だが、僕と友人は次のメキシコ便までヒューストンでの乗り換え時間が1時間しかない。そのため着陸したあと、他の同期とゆっくり別れを言う間もなく空港内をひた走る。しかし空港内は混雑している上、一旦出国手続きをせねばならず、人混みの中荷物抱えて猛ダッシュ。ようやく出発5分前に搭乗口に着くと、まだ飛行機がいる!が・・・ゲートはすでに閉まり、乗務員の姿はない。。。航空会社のカウンターへ行くと、あっさりと「次の便ね」と言われ、便変更の手続き。全くの草臥れ儲けである。2時間後の次便のため搭乗ゲートへ向かうと、当初からこの便に乗る予定の別の同期が悠々と待っていた。結局3人で20時メキシコシティに到着し、宿に直行。
チェックインした頃にはすでに21時を回っていたが、せっかくなので街を散歩をすることに。街は人気も少なくひっそりとしていたが、夕食も食べていなかったので、道端のスタンドで楽しみにしていたタコスを食べることにした。しかしホルモンを口に放り込むと・・・ウッ。異様な味が、、、腐っているではないか。影でコッソリはき出し、コンビニで水を買いうがいをして宿へ。
なんとも散々な一日であった。このたびの先行きが思いやられるスタートである。
| 04/05(Wed) |
ベリーズシティ(飛行機)ヒューストン(飛行機)メキシコシティ |
| 04/06(Thu) |
メキシコシティ |
| 04/07(Fri) |
メキシコシティ(飛行機)サンホセ |
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| メキシコシティ市街地 |
街中に建つ独立記念塔 |
三文化広場 |