じんべいや浴衣を身にまとい、スタート
100%踊りきりました。
ベリーズと日本の国旗を振りかざし
JOCVのアピールも忘れず
メイクもばっちり
Festa in Benque
一生懸命みんなで練習
”折り紙、ちょーたい!”と子供達

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 ある日サンイグナシオに住む隊員より、ベンケという町が今年100周年を迎え、その記念イベントが行われるので、JOCVベリーズ隊としてそこで何かしませんかとのお誘いが。ベンケはグァテマラとの国境の小さな町であり、一度も行ったことはなかったのだけど、英語が母国語のベリーズにあって、主にスペイン語が話される独特の雰囲気とのこと。じゃ、何するかってことで、日本でよさこいの経験がある隊員からの提案で、当日行われるパレードでよさこいを披露しようと言うことに。それから各自、浴衣や胴着など日本らしい衣装を集め、限られた時間を使って練習。当日までほとんど時間がないにもかかわらず、協力隊員の驚くべきパワーで協力しあい、迎えた本番当日。午前中降っていた雨も上がり、小さな町に大勢の人が集まって見つめる中、パレード開始。ちなみに踊りが全く苦手な僕はカメラマンとして参加。

 ベリージアンスタイルの山車が進む中、聴いたこともない音楽に合わせ、見たこともない格好をして、不思議な踊りを踊るJOCVに観客のベリーズ人達は皆目が点。。。端でカメラを構えていた僕もドキドキしたけど、パレードが進むに連れ、摩訶不思議な日本人チームに大きな声援がかかり、トラックの上から女性隊員が渡す折り紙の鶴やボートなどに子供達は興味津々。気づけば、踊りをまねする子供達が列の最後に連なって、気づけばすごく大きな列ができてました。町を練り歩き、日も落ち、踊っている隊員は疲れているものの、みんなとても良い笑顔。大好評でパレードは終了し、JOCVチームは特別賞とのこと。言葉も文化も違っても、踊りや心はつたわるんだなぁと改めて実感しました。
 このパレードの行われた一週間前、ベリーズに派遣されて早々に体調を崩し日本に帰国された女性隊員が、闘病の末、亡くなったとの悲報が入りました。喪章を付け、旗にメッセージを込め、それぞれの想いを胸に踊ったこの日、踊りが大好きだったという彼女にも、きっとこの素晴らしいパレードの様子が伝わったことと思います。