・道路標識設置
クレーンで標識をつり上げる
コンクリートを型枠に流し込んで基礎を打設
スコップで基礎部の掘削
・駐車場施工
何とか施工完了
瓦礫を搬出
巨大な切り株を撤去
・路面標示設置
土木工事の監理
ロードバンプの施工
駐車ます
横断歩道のペイント
役場には、別に工事課があったのですが、実質僕のカウンターパートが土木工事も監督していたので、その業務にも立ち会いました。ただ重機などは役場で所有していないため、簡易な工事が主でしたが、そのいくつかを紹介します。
配属されてすぐ行ったのが、駐車ますや横断歩道の路面標示。やる気満々の僕は、渡された仕様を元に、それを元に駐車ますの図面を三角関数などを使って、机上で計算、描画。それを持って現場に向かい、Workerたちに書き方を伝えたのですが・・・。彼らが持っているのは、3mほどの木材と直角定規にペンキ。反り曲がった木材では正確な直線も引けず、図面通りに書いていってもずれていくばかり。作業し終えたときは当初のイメージとだいぶ違っていました。 また、横断歩道については、当初ほとんど町内の状況を把握しておらず、しばらくしてから一方通行の道路なのに、双方向に停止線を引いてしまったことに気づく、なんてことも。
最初は、日本とベリーズの仕事の仕方に戸惑い、状況も分からぬまま突っ走っていたので、いろんな失敗してしまいました。
未舗装の町役場の駐車場を、コンクリートブロックで舗装しようと言うことに。巨大な切り株をバックホウで撤去し、建築廃材として出たキューバンブロックを敷き詰めていきました。排水のことを心配してはいたんですが、案の定、施工後車両の荷重により中心部が沈んだようで、雨が降るたびに大きな水たまりが出来てます。そのことについてカウンターパートと話したところ、「問題ない」とのことでした。
高さ約7mの道路標識を町内に設置することに。この標識、ハイウェイの一部を改名し、それを明確にするためのものらしい。ただでさえ、予算がないのにそんなもの作る必要があるのだろうかと疑問だったのだけど、町長の意向と言うことで施工開始。町長が言えば、絶対みたいです。
ここまで大きな構造物を役場では造ったことがないと言うことで、建設省より図面を入手し、Workerたちが基礎の配筋を手作業で製作。現場では、2人がかりで基礎設置部を2mほど掘削し、人力でこねたコンクリートを流し込み、基礎を打設。これで7mの標識が倒れないのかと心配ながらも、標識柱を現場に移送。標識を立ち上げるための機械が来るというので待っていたら、なんと小型のバックホー(水路の掘削などに使う機械)が。どう見てもこれじゃ無理・・・想像すれば分かると思うのだけど。後日、クレーンをレンタルし、1時間かかって施工完了。数日後、通りのもう一端にも同じ標識を設置完了。必要性は兎も角として、これだけの構造物を自分たちで施工できたと言うことで、カウンターパートは大満足の様子でした。