ベルモパンの家
コンパクトなリビングキッチン
ダングリガで住んでた家
ベリーズのアルコール。左から、レギュラービール、プレミアムビール、ライトハウスビール、ラム酒”1バレル”
9/11(Sun) 我が家
こちらでの週末の過ごし方ですが、大抵はどこか他の町に出掛けてます。ベルモパンでは、特にすることがないので。。。でものんびりしたいなぁって時は、ずっと家に閉じこもって過ごすって事も。今週末はそんな気分だったので、ずっと家でマッタリとしてました。今住んでいるのは、大家さんの敷地にこぢんまりと立てられている木造の小さな家。ダングリガではベッドルームが2つある大きすぎる家に住んでいたのだけど、ここは日本の独り暮らしに近い感じで、小さなリビングキッチン、ベッドルームが一つあって、住むには十分快適かな。あと以前との大きな違いは、大家さんが隣に住んでいて、問題があればすぐに伝えられるし、親戚や子供がしょっちゅう訪ねてきてとても明るい雰囲気なので、過ごしやすい。以前の家では大家さんとのトラブルが絶えなかったので。強いて言えば、アリやクモやゴキブリがいっぱいいること(前の家よりはマシだけど)、キッチンが小さくて、料理の腕が振るえないこと(言い訳・・・)、そして明らかに家が傾いていること。ボールを床に置けば、ゴロゴロ転がっていくし、冷蔵庫の扉は自動的に開いてくし、何より変な違和感を感じるから、そのうち三半規管がおかしくなっちゃうかも。何はともあれ、黄色い内壁に囲まれたメルヘンチックなこの家、結構お気に入り。
外に出ると、目の前にベリーズ大学があるせいか、学生さんを多く見かけます。近所はゴミゴミした感じはなく、緑が溢れているし、晴れた日の夜、空を見上げると満天の星空が広がっていて、なかなか素敵な環境です。あとは、目の前にビールやつまみが買える店があると良いのに、ってのは日本人的発想なのかな。
閑散としたメインストリート
一年勤めた海岸近くに建つ町役場
ダングリガの海
町長始め陽気な同僚達
同僚と一緒にハイキング
道路標識立てるのも一苦労
9/8(Thu) ダングリガって町
今日はダングリガと言う町について。ダングリガはベリーズシティから南に50km、ベルモパンからは曲がりくねった山道をバスで2時間行ったところにある人口一万人の小さな港町。2005年6月まで1年1ヶ月をこの町で過ごしたこの町、いろいろな意味でとても印象的。住民の多くがガリフナ族という黒人で、ベリーズの中でも際だって文化色が色濃く出ていて、町の入り口には、ガリフナ族の象徴である大きなドラムが飾られ、町には人目はばからず大声で笑うでっかいおばちゃんや、ボロボロにすり切れた服を着て、マリファナによって充血しきった目で彷徨くにぃちゃんたちがたくさん。行ったことはないけど、アフリカってこんな感じなのかな。この町独特のものも多く、プランテンを使った郷土料理フドゥッや、腰をハゲシクくねらせながら、彼らの音楽プンタに合わせ踊るダンスは、オリジナル感が強くては結構はまる。ただ、黒人特有のよく言えば陽気、悪く言えば怠惰な民族性からか、他の町のベリーズ人からは敬遠されているきらいがあるようだけど。
先日、任地を変わって2ヶ月ぶりにこの町に行った。個人的な事情で職場を移ったということもあり、少し緊張しつつ元の職場を訪れたのだけど・・・みんな”元気か”、”どうしてる?”、”やっと戻ってきたね”ってすごく暖かく迎えてもらってとても嬉しかった。初めの頃は排他的な雰囲気を感じたけど、一度仲良くなるとすごく暖かい。今住んでいるベルモパンも気に入っているけど、それぞれの町に住んで、それぞれの良さを知ることが出来たかな。また和やかな雰囲気を味わいに、遊びに行こう。
ライス&ビーンズ、結構いけます
9/7(Wed) ライスアンドビーンズ
ここベリーズの主食はライス&ビーンズで、現地の人はみな大好きです。どんな料理かは「ベリーズって?」を参照。結構美味しくて、僕はかなり好きなんですが、やたらと脂っこいせいもあり隊員間でも好き嫌いが分かれます。友人からは、ほぼ毎日ランチでこれを食べている僕を見て、「よく毎日食べれるね」と呆れた目で見られてますが。で、付け合わせの肉は、決まって煮込んだチキン。他にもビーフやポーク、フィッシュもあるんですが、日本と違ってビーフはやたらと固いし、何より、ベリーズのチキンは本当に美味しいんです。以前ケンタッキーがベリーズに進出しようとしたものの、現地のチキンに負け、撤退したと言う話も。身の詰まっていて柔らかく煮込んだチキンとコテコテのグレービーソースの相性は最高。これをライスアンドビーンズと混ぜ合わせて、日本でも話題?のベリーズの激辛ハバネロペッパーをかけて食べると、午後仕事の気力を全部そがれるくらい、満腹になります。ちなみに、ギブナット(おおねずみ)を出すお店もあって、味はビーフに近いんですが、姿を想像しただけで、いまいち食が進みませんでした。
思い出せば、以前スリランカに滞在していたときも、日本食を頼む他のスタッフとは別に地元の定食屋に行き、手でぐちゃぐちゃ混ぜながら食べるカレーが大好きでした。とりあえず地元の飯さえ食べれればなんとかなりますね。
ダム湖にはワニが・・・
静かなダム湖
公園内の遊歩道
バスターミナル前の広場
町中心部の省庁ビルエリア
山間を流れるモパンリバー
見事、全員無事完走!おつかれさま
ビル最上階から眺めるベリーズシティ
3年前に新設された橋梁
9/1(Thu) ベリーズの電気
先週に続き、同僚と一緒に出掛けてきた。今日の行き先はグアテマラとの国境近くにあるダム。これまでベリーズにダムがあることすら知らなかったけど。国境の町ベンケから未舗装の道路を約1時間程行ったジャングル奥地に、見事なダムが。ここは10年ほど前、カナダの会社の出資で建てられたもので、建物や設備は中国のものらしい。ダムの監視塔からの眺めは素晴らしく、ダム湖には2m程のクロコダイルがすいすい泳いでいるのが見えた。パワープラント内には、3つの大きなジェネレーターがあり、地中に埋設されたトンネルからの流水によって発電させている。ただ聞くところによると、流量が不十分であるため一日中稼働させるのは不可能と言うことで、実際稼働しているのは夕方5時から9時までだけ。さらに国内の電力は、各地にある火力発電とこの水力発電であるが、それだけでは賄いきれないので、不足分はメキシコから購入しているとのこと。ベリーズは電気に限らず、あらゆる面でメキシコはじめ周辺諸国からの支援や援助で成り立っており、この国の本当の意味での自立まではまだまだ先は長い。
8/31(Wed) 首都ベルモパン
首都ベルモパンに移ってから、約2ヶ月が過ぎた。他でも述べているように、ここは首都と言っても何もない!1971年にベリーズシティから遷都されたのだけど、省庁の建物以外目立ったものは一切ない。「地球の歩き方」を見ると、”立ち寄る価値はない”と一言。ごもっとも。。。レストランやレジャー施設もほとんどなく、ベリーズ人さえも「ベルモパンはつまらない」と言っている。この町の開発計画を立てるのが都市計画隊員として派遣されている僕の仕事の一つなのだけど、「十分に歩道が確保されていない」「路上駐車が多い」「中心部がゴミゴミしている」といった問題に対して、どう進めていくか未だ定まっていない。もっとも、今ベリーズは大変な財政難なので、具体的な手だては打てないのだけど。それでも、アメリカ大使館が建設中なのを始め、人口も急速に増加しており(現在1万2千人)、その場しのぎじゃなく、将来を見据えた計画を立てていかければいけないだろう。
ただ言えるのは、僕はこの町が結構好きだ。大学があって、いろんな国籍の人が住んでいて楽しいし、アフター5に語学やサルサを教えてくれるクラスもある。ベリーズシティのように危険ではないし、どこの町行くにも便利で、「住む」という点では、僕にはとてもあっている気がする。まだまだ不便な面も多いこの町だけど、今後「住みよい町」として成長していくために、ボランティアとして、少しでも役に立てればいいと思う。
ベリーズ生活も1年半近くになるが、今更ながらHPを作りはじめてみた。もともとここに来たらやろうと思ってたんだけど、ずぼらな性格なもんで。でも作り始めたら、結構おもしろい、というかいろいろ書きたくなる。まあいつ完成していつアップできるか分からないけど、ぼちぼちやっていこう。
今日は先月来た建築の隊員と共に、同僚のベリーズ人に橋やビルの建設現場に連れて行ってもらった。感じたのは、一見立派に見えるけど、まだ供用して間もないのに施工状況が悪いのか舗装がガタガタだったり、予算の関係で部分的なプロジェクトばかりが行われているなと言うこと。また、現在建設中の7階建てのビルが、国内で最も高いビルとのこと。まだまだベリーズはこれからの国です。
8/24(Wed) ホームページ作るぞ!
8/27(Sat) マラソン大会
2週間程前、隊員仲間からベリーズシティにてBDF(Belize Diffence Force:ベリーズ自衛隊?)主催のマラソン大会があるとの情報が。スポーツは大好きなんだけど、長距離とか持久力ものはちょっと苦手。でもこの運動不足生活で鈍った体を解すため、10kmにエントリーすることに。大会数日前に軽くジョギングしてみたら、10分でばててしまって、不安ながらも迎えた大会当日。朝4時に起床し、トラックので郊外に連れて行かれ、40人ほどの選手と共に、市街地の競技場目指して6時スタート。多くの選手が飛びだしていく中、マイペースをキープしてゴールを目指す。途中、変わらない景色に飽き、照りつける日射しを受け、体力をかなり消耗したものの、沿道からのかけ声に後押しされ、心地よい疲れと共に約58分でゴール。記録は兎も角、とりあえず完走できて良かった。
ちなみにこの大会で体育隊員がフルマラソンにチャレンジ。夜明け前、闇夜をスタートし、うだるような暑さにもめげず、4時間半で無事完走。女子隊員4人もハーフマラソンを完走し、5人が入賞。改めて協力隊員のパワーに感心しちゃいました。
言うまでもなく、レース後2日間は階段の上り下りが大変でした。。。

トップページヘもどる

新しい日記へ
老朽化した橋梁を補強
9/2(Fri) ハナキン!
今週は珍しく?よく働いた。と言っても、日本のサラリーマン時代に比べたら、遙かに楽だけど。そして今日は金曜日。金曜って、何かワクワクしてしまう。特に週末予定が無くても、次の日ゆっくり寝ていられると言うだけですごく嬉しい。と言う訳で、金曜の夜(ハナキン)はお酒を飲むぞと決めてます。こればっかりはやめられないね、ホントに。ただ、ベリーズ人には仕事後に飲みに行くという習慣はほとんどありません。パーティでもない限り、みんな家族の元へまっすぐ帰っていくんです。まあ考えてみれば、平日から仕事後に同僚と飲みに行くなんてのは日本人くらいなのかな。
で、まずはビール。ベリーズオリジナルのビール「ベリキン」はやたら濃くて、飲み応えあり!味は悪くないのだけど、ビンの口が錆びてて汚いのは何とかして欲しいところ。ちなみに「ベリキン」保護のためか、お隣の国メキシコのビールは基本的に手に入りません、コロナ飲みたいよ〜。他にはラム酒をコーラで割って飲んだりもしますが、それ以外あまり種類が無いのが残念です。今宵は隊員仲間と共につまみを作りながら、先日実家から届いた芋焼酎を頂きました。んー、やっぱ日本のお酒が一番!