ゆったりとしたリビングルーム
長旅の末、コロンボ到着は深夜0時。宿泊先に到着した頃には1時を回っている。いくら機内で少し寝たとは言え、東京の家を出てから約21時間、もうクタクタである。早々に眠りにつくも、翌朝は8時にオフィスへ出発。言うまでもなく、頭が回転せぬまま一日が過ぎていった。
ただ今回は気分も一新。と言うのは、これまではホテルに宿泊していたのだが、今回からはホテルに併設している長期滞在者用マンションに住むことにしたのである。ホテルは設備が十分整っており、毎日の掃除、ビュッフェスタイルの朝食も付いていたが、自炊することも出来ないし、部屋も暗く、さすがに長期となるとどうにも落ち着かなくなってくる。そこで今後長期になること?も見据えて、宿泊代も安く、キッチンも付いたマンションに移ることに。僕が入居したのは24階建てのうち9階の1ベッドルームの部屋であるが、日本の1Kの我が家に比べ遙かに広い。家具も一式取り揃えてあり、洗濯機もあるのでもう手洗いの必要もなく、かなり快適。さらに日本から食材をたんまり持ち込んだので、これからは外食を控え、協力隊生活以来久々に料理もしていこう。なんて言いつつ、初日はさすがにクタクタで、悲しいかな持ってきた”緑のたぬき”に早速手を付け、あっという間に眠りに落ちてしまった。目の前が大通りでうるさいのがやや難点ではあるが、これまでとはひと味違ったスリランカ生活を楽しんでいけそうである。
1/10(Wed) 住まい
朝一で成田空港に到着。コロンボへのフライトはここ半年で3回目になるので、感慨深さもない。空港内は新年明けて一週間経ったせいか、人気もまばらである。7時間かけてシンガポールへ行き、ここでいつも5時間のトランジットがあるのだが、、、今回はここシンガポールで働いている大学時代のバレー部の友人と会うことに。日本語教師をしている彼と会うのは、彼の結婚式以来5年振り。ジャージで現れた彼は、全然昔と変わりなく、あっという間に学生時代に戻ったような気分になった。まずは市内のシーフードレストランで再会を祝して乾杯。昔話に花が咲いたが、学生時代、バレーと合コンだけが楽しみだった2人がまさか海外で再会するなんて想像もしなかったな、と二人で大笑い。すっかり盛り上がって他の仲間に国際電話をかけたり、その後バーで飲み直したり、再会を楽しみ、あっという間に4時間が過ぎていった。シンガポールの街は予想以上に発展しており、清潔に保たれていて、住み心地がすごくよさそう。ここだったらもっと楽しいだろうなと、後ろ髪を引かれる思いでコロンボへ。
1/9(Tue) 途中下車
新年明けても、ひたすら飲みまくり。高校時代の友人、会社の友人、協力隊の友人、英会話の先生、とにかく毎日飲んでいるので、慢性的な二日酔い状態である。昨日3年振りに大学時代の友人たちとバレーボールをしたものの、さすがに体は重いし、たった2週間で体重だけが鰻登り気がするが、こうしてしばし友人たちと他愛もない話で盛り上がれる時間は貴重である。昔は一緒に怖いもの知らずで遊んでいたが結婚してすっかり落ち着いた友人、未だ今後どうしていこうか道を模索している友人、それぞれの何気ない話はどれも時に気持ちを和ませ、時に刺激を与えてくれる。
海外で働くことはやり甲斐もあるし、刺激的であるが、こうして帰国して気の許せる仲間から様々な話を聞ける時間を持ててることは恵まれているなと改めて感じる。明日、またスリランカに戻る。たった2週間という短い時間だったけど、十分過ぎるほどリフレッシュできたので、また心機一転頑張ろう!
1/8(Mon) 飲みまくり
3カ月振りに横浜の実家に帰省。両親と会って、無事健康体で帰ってきたことを喜んでもらえるのは嬉しいものである。姉家族も帰ってきて、家族全員集合。友達と集まってワイワイ飲むのも良いが、家族とノンビリ過ごす時間もなかなか。久々に食べるおせち料理は美味しいし、何より母の手料理は格別である。姪っ子、甥っ子も見るたびにどんどん大きくなってきており、ついこの間まで”赤ちゃん”だと思っていた姪っ子はもう小学生。恥ずかしがり屋だが、もうすっかりおませさんで、こんなにかわいいなら「そのうち自分にも」なんて気もしてみたり。
冷えた体をお風呂に浸かって温め、一泊して疲労しきった体をすっかり癒すことが出来た。実家に帰る機会も少なく心配かけてばかりであるが、元気な体に生んでもらったことを感謝し、どこにいても常に健康第一で頑張っていかねば
1/2(Tue) 帰省
近所の浄真寺で初詣
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年末帰国してからと言うもの、協力隊時代の友人と飲んだり、これから協力隊に参加する友人と食事したり、同じく海外から一時帰国中の高校の友人と再会したりと、楽しい日々を過ごしている。と言うより、毎日飲みまくり食いまくりで、体が悲鳴を上げているが。。。大晦日は、昼間、帰国したら見ようと決めていた映画「手紙」を見て(原作を読んでしまっているので大したことないだろうと思っていたが、意外にも良かった)、夜、紅白歌合戦を見終わると、近所の寺から除夜の鐘が聞こえてきて、静かに2007年を迎えた。新年早速、その寺に初詣へ。立派なお寺であるがあまり人は多くなく、参拝したあとおみくじを購入。なんと「大吉」である、良い一年になりそうだ。
昨年一年を振り返ると、2年間の協力隊活動を終え、少し日本で腰を落ち着けて・・・のはずが、スリランカに行ったり来たりと、予想もしていなかったような目まぐるしい一年だった。それでも我ながらここ数年少しずつながら自分のやりたい方向を見つけ、ステップアップ出来ているような気がする。まだまだ勉強する事ばかりであるが、このチャンスを生かして、今年一年も有意義な年となるよう努力していこう!
1/1(Mon) 謹賀新年
深夜1時の便に乗って、日本に向け出発。いつも11時過ぎに寝ているので、搭乗したとたんにバタンキュー。経由地のシンガポールまで4時間であるが、機内食も取らず眠っている間に到着。シンガポール空港では2時間半ほど乗り換え待ちがあるが相変わらず眠気は取れずラウンジのソファーでグッタリ。シンガポールから成田便でまたまた眠りに落ちるが、さすがに所要6時間半、途中で目も覚めてきたので映画を見ることに。最近の飛行機、感心するのが、映画の数がすごい。しかも最新のものを選ぶことが出来、その中から「海猿2」を見た。うーん、内容がベタだけどなかなか良かった。
そんなこんなで出発してから13時間後、2カ月半振りに日本に到着。空港内、みんなコート着てる、そうそうこれが冬だ。秋に出たきりなので長袖シャツ一枚しか着ていないけどやばいかな、思いきや意外にも暖かい。どうやら友人たちからのメールでは今日に限ってやたら暖かいらしい。帰り道、リムジンバスから街のネオンを眺めながら、ようやく我が家に帰宅。なんとも小さい部屋であるが、「ただいま」と、やっとほっと一息である。久々日本での年末年始、楽しもう。
12/27(Wed) ただいま
男だらけのホームパーティ
今晩の便で帰国する。当初の予定では2週間前に帰国の予定だったのだが、仕事の関係で今日まで延長になった。今回は2カ月半の滞在で夏の赴任よりは1カ月ほど長かったが、あまりに忙しかったせいもあり、あっという間に過ぎていったという気がする。ここにいることにすっかり違和感もなくなってきてしまった。
2年前の今日、あのスマトラ沖大地震が発生し、このスリランカでも多くの犠牲者が出た。今では、その被害の状況を目にするようなことはなく、そういった自然災害に見舞われるというイメージが全く沸かないが、惨事のことが新聞にも出ているし、事務所があるビルのホールでは追悼式典も行われており、未だその惨事は人々の記憶にも鮮明に残っているようである。
帰るという実感が全くなく、おそらく2週間ほどしか日本にいれないので、ゆっくりも出来ないだろうが、久々の日本での年末年始を友人、家族と楽しもう。
12/26(Tue) 帰国
こちらはクリスマス、25日が祝日となっているため、世の中は3連休。それは盛り上がるだろうと思いきや、ここスリランカは敬虔な仏教徒がほとんどのため、日本のように街全体がデコレーションされたり、賑わうという感じはない。さらに暑いのでなんともクリスマスという気はしない。そもそも祝日にしているのは、ただ休みたいからだけのような気がする。
24,25日と事務所も休み。さて、クリスマス!と言っても何をすることもない。一人でどこかに行こうという気も特に起きないし、結局いつも通り、プールに行ったり、読書したり、昼寝したり。結局2日間、ほとんど誰とも話すこともなくクリスマスウィークエンドは過ぎていった。寂しいと言えばそういう気もするが、日本にいてあの喧噪の中に無理矢理身を置くのもなんだか疲れるし、かと言って部屋にポツーンといるのもなんだかいけないような気分にさせられるので、ここで良かったような気もする。ちなみにちょっとご飯を食べに降りていったら、さすがにホテル。ロビーはめいっぱい飾り付けられ、ドレスアップした外国人客や金持ちそうな若者がロビーにたむろし、黒いスリランカ人がサンタさんの格好をして子供たちにお菓子を配っていた。何はともあれ、メリークリスマス!
12/25(Mon) クリスマス
15時頃まで職場で仕事をし、長かった一週間が終わりグッタリ。とりあえず一寝した後、同じプロジェクトで働く方から「部屋で一緒に飲みませんか」とお誘いをもらった。会社は違い、歳も10歳以上離れているが、非常に明るく、いろいろ声をかけてもらっている。部屋にお邪魔すると、別のプロジェクトで働いているというフィリピンのエンジニア3人も来ていた。彼らが腕をふるった沢山の料理を前に、ビールで乾杯。
いつも夕食をメンバーと一緒させてもらっているが、「今日は仕事の話はやめましょう」と、フィリピンや他のアジアの国の話や遊びの話をしながらみんなで飲みまくった。最後は結局みんな酔っぱらい、仕事の議論などで熱くなったが、美味しいフィリピン料理を味わい、仕事のもやもやなども忘れ、ちょっとしたクリスマスパーティを楽しんだ。こうした国籍も問わず、年齢も問わず、みんなで盛り上がれる時間が海外生活の楽しみである。
12/23(Sat) ホームパーティ
アミューズメントパークのようなマック
こちらに来てから、あまり昼食を取っていない。最初はランチをオーダーしていたのだが、通勤は車だし、ほとんどの時間パソコンに向かっているから全く腹が空かない上、朝も夜も、特に夜は同僚たちと毎日レストランでしこたま食べており、明らかにメタボリックまっしぐらなので、いつの間にか昼を飛ばすようになってしまった。それもあまり健康的とは思えないが。
ただ、たまにふと小腹がすいて行くのが、マックである。コロンボ、と言うかスリランカに3店舗あるらしいうちの一軒が、オフィスの建物のまさに目の前にある。もともとファーストフードはあまり好きではないのだが、この近さ故、引っ越してからすでに3回行っており、大抵フィレオフィッシュを食べている。そして世界各地のマックには、それぞれお国柄のメニューがあると聞いたことがあるが、ここのメニューにも日本では見たことのないメニューが・・・その名も「マックライス!」。中身はフライドライスにグレービーソースのかかったチキン。若干カレー味がかかっており、味は・・・不味くはないが、別に好んでまた頼もうとは思わない感じだろうか。そしてもう一つここの特徴は、人が多い!何故だ?ってくらい店内人でごった返している。しかもその大半が子供。キッズルームみたいなものがあり、そこに子供を連れてきている家族がやたらといるのである。街の中でもマックの建物は一際近代的で目立つものであり、アミューズメントパークなのだろう。ただそこに遊びに来ている金持ちそうな子供と、その外で物を売っている貧しい子供のコントラストが何とも言えないスリランカらしい光景である。
12/18(Mon) M
幸せそうな二人
今日は友人の結婚式に出席。彼女は僕が5年前コロンボに来たとき、事務所の秘書をしており、非常に明るく、まじめで、当時右も左も分からなかった僕にとても親切にしてくれた女性である。その後、日本大使館に働くことが決まり、事務所を離れたが、その後もメールの遣り取りでスリランカの状況や自身の近況などを連絡してきてくれていた。一時期、「結婚適齢期で、焦っているがいい相手が見つからない」と言っていたが、一ヶ月ほど前、「ようやく素敵な相手が見つかった!」と連絡があり、会社の同僚と共に今日の結婚式に招待してもらった。
結婚式は新郎の実家ガンパハというコロンボから1時間ほどのところにある式場。開始の11時に少し遅れ焦ったが、着いてみるとまだ会場はガラガラ。そうだ、ここがスリランカだと言うことを忘れていた。時間なんて遅れるのが当たり前なのである。待つこと1時間、ようやく新郎新婦の登場。豪華なサリーに身をまとった彼女はすごく綺麗である。さて式はどんな展開で進むのかと思いきや、適当にお喋りしたり写真を撮ったり、特に何をする訳でもなく時間が経っていく。何故か我々のテーブルのみウィスキーとつまみが出され(外国人だかららしい)、その後ビュッフェスタイルの食事、もちろんカレー、が出てきて、それらを食べながら時間を過ごした。すでに先月新婦の実家で親戚が集まって式が行われ、今日はハネムーン後に行われる新郎側のホームカミングパーティとのことで、下手な生バンドの音楽がずっと響き渡っていて疲れたが、スリランカ人ならではの結婚式を楽しんだ。新郎も非常に優しそうな人で以前日本で働いていたということで日本語も話すことが出来るらしい。とても幸せそうな二人を囲んで写真を撮り、最後に彼女から「次の貴方の番ね」と言う励まし?の言葉を頂いてしまったが、結婚式、いつ見てもいいもんである。
12/17(Sun) 結婚式

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