1ヶ月間の祐天寺ウィークリーマンション生活も今日で終了。狭い部屋にはスーツケースが2つ。一つは実家に送る用、もう一つは明日からの出張用。まずは出張に必要なもの、スーツ、ワイシャツ、革靴、洗面用具を詰め、その他衣類などは実家に送り返さなければならない。たったの1ヶ月の間になんだかやたら荷物の量が増えたような気がして、入ってたはずのものがなかなかスーツケースに収まらない。しかも成田に荷物を発送することも考え、この作業を慌ただしく出発前日までに終わらせ、半休を取って荷物を発送。今夜は都内のホテルに宿泊してと、今回もやれやれなんとか出発できそうである。
出張の度に行われるこの作業、慣れてきたとは言えさすがに大変。経済的な問題はさておき、いい加減”自分の家”を見つけなくては。。。いよいよ明日から一週間、シンガポールでの研修に行って来ます。
9/5(Wed) 退居
友人からの”週末長野に行こう”との誘いに、詳細も聞かぬまま、とりあえずOK!の返事。数日前には”寝袋持ってきて。そして金曜の夜に出発”という連絡を受け、大慌てで準備。そして金曜、”よし週末、アウトドアを楽しもう!”のはずが、仕事後元々予定した飲みで、がぶ飲みしすぎ、出発予定の11時に友人宅に着いた頃は完全酩酊状態。車に乗り込んだ途端に爆睡、目が覚めたら長野県の諏訪湖の友人の家に到着と、大失態のスタートであった。
翌朝ひどい二日酔いで目覚め、ようやく事態を掌握。メンバーは一緒に東京を出発した5人と諏訪湖畔に住むカップルの計7人。日本人は僕ともう一人、あとはイギリスとカナダからのメンバー。と言うことで基本的に会話は全て英語。ただでさえ分からないのに、頭痛がひどくて全く頭が回らない。さておき、今日はバーベキューと言うことで、買い出しして、近くの川へ。そこは清流が流れ、人気もなく、おいしい空気に包まれながら、川で水浴びしたり(ちょっと冷たかったけど)、友人が用意してくれた鍋を食べたりと、貸し切りの大自然を満喫。
その後、夜有名な諏訪湖花火大会が開かれるということで、歩いて湖畔へ。久々に見る花火も素晴らしかったが、東京のように人が溢れかえっておらず、好きなところに腰を下ろして見れるのが嬉しい。ただ開始時から降っていた雨が強くなり、30分もしないうちに満場一致?でカラオケに退散しようと言うことに。。。後ろ髪を引かれる思いで、花火を背にカラオケボックスへ。結局3時間近く歌いまくり、またもがぶ飲みにして、昨夜に続き寝袋にくるまって友人宅でごろ寝。
日曜は足を延ばして、木曽路へ。2時間ほど車を走らせ、友人お勧めの「寝覚の床」へ。木曽路自体訪れるのは初めてであったが、ここがまさに絶景。天然の地形が作り出す自然美と言った感じで、国道から入り森を抜けると川、岩場が素晴らしい景色を織りなしていた。そして寒さにもかかわらず川縁で騒いでいる団体がいると思ったら、外国人ご一行。連れの友人のその知り合いらしく、みんな水着を着て岩場から川へ飛び込んだりして、それを周りの日本人観光客が眺めて楽しんでいるというなかなか不思議な光景。10m近くの高さから飛び込んでいる人もおり、僕は残念ながら水着を着てなかったので出来なかったが、日本の自然の素晴らしさをめいっぱい堪能し、大満足。
英語についていけず、かなり無口になってしまったことはさておき、めいっぱい週末を満喫し、帰京。国内旅行もまだまだ捨てたもんではない。秋、アウトドアにはもってこいのシーズン、次はどこへ行こうかな。

8/31(Fri)〜9/2(Sun) アウトドア
先日友人から、イギリスの大学卒業生が集まるパーティがあるけどどう?と言うお誘い(と言うより、無理言って誘ってもらった?)を頂き、仕事を切り上げ、飯田橋にあるブリティッシュカウンシルへ。ここはイギリスの大学院留学を公式に斡旋している専門学校のようなところで、以前から一度来ようと思っていた。とは言え、一応は卒業生が集まるパーティ。卒業生でも何でもない僕が行く権利はないのだが、好奇心が抑えられない性格ゆえに、後先考えずにとりあえず飛び込んでみた。
会場には50人強の卒業生と思われる人たちが集っており、立食形式でパーティがスタート。独特の雰囲気で始めはちょっと馴染めなかったが、ワインをがぶっと飲んで思い切って話しかけ、あとはみなさんのイギリス留学時代の話をいろいろ聞かせてもらった。参加者の多くは同世代くらいであったが、中にはまだ卒業したてらしい若い人や逆に年輩の人もおり、それぞれの大学や専攻での経験を聞かせてもらった。自分で本やインターネットで調べたりもしているが、彼らの生の声はとても貴重で、みな大変だったがとても楽しかったという話を聞けた。ばったり知り合いにも会ったりなんてのもあり、またちょっと大学院への興味が沸いてきた。何はともあれ、何事もとりあえず飛び込んでみる、人生を楽しむ上での僕の教訓である。
8/27(Mon) ブリカン
月初に帰国してから、試験があったり、旅行に行ったり、落ち着く間もなく時間が過ぎていったが、今週末はとにかくノンビリ。昨日は近くにある世田谷公園を散歩、次に本屋で調べもの、夜は実家に顔を出し、そして今日は近所にあるスポーツクラブへ体を動かしに行った。ここは私営で通常は会員制らしいのだが、ただ今キャンペーン中と言うことで2100円を払えば一日利用が可能ということで、まずはジムへ。
最初、身体のチェックと言うことで身体測定をしたのだが・・・、体重、そして体脂肪率がガッツリ増えており、なんと”ちょっと肥満”のクラスに位置づけらてしまった。ここのところかなりの運動不足は痛感していたが、これまでの人生、やせ気味と言うことはあったものの、肥満と言われたのは初めて。。。愕然としたが、おなかとアゴ周りを見ると確かにやばい。これはいかんと思い、マシンを使って、ジョギング、筋トレ、そしてあとはプールで1km一心不乱に泳ぎ、クタクタになって帰宅。程良い汗をかいたが、一日身体を動かしたところで焼け石に水。このままの生活を続けていたら本格的なメタボリックにまっしぐら。これを避けるためには、継続的な運動と、あとは暴飲暴食を控えなければ。
8/26(Sun) メタボ
先日、ベリーズで交通事故で亡くなった友人の告別式に参列してきた。訃報を聞いてからもいまいち現実感がないままであったが、斎場に入ると、悲しみに暮れるご親族の向こうには遺影には見慣れた友人の笑顔が飾られていた。式は厳かに執り行われ、来賓の方々からベリーズでの彼の様子を聞いて、現実感と共に悲しみが込み上げてきた。最後に、喪主としてご挨拶されたお父様の、気丈に振る舞いながらも深い悲しみに暮れる姿を目の当たりにし、亡くなった本人の無念さもさることながら、周りの大切な人々のためにも人は何があっても生き続けなければいけないということを改めて実感させられた。仕事や今後の生活に迷いを感じる今日この頃ではあるが、元気にいられることを感謝し、前向きに生きていこう。
8/19(Sun) 告別式
久々の本社への出社は、昨夕入った新居から。今回の新居は東横線祐天寺。今回は、というのは、ここはウィークリーマンションで、契約は次回出張がある9月上旬までの1カ月なので、一時的な借宿という感じ。部屋は駅から徒歩10分の普通のアパートの一室であるが、とにかくひたすら狭く、寝るだけのスペースしかない。会社からも近く、最低限の家具一式は揃っていて、身一つで入居できると言う利点はあるのだが、ビックリするほど家賃が高く、とても割が合ったものではない。。。
では、なぜこんな所に住んでいるかというと、仕事柄出張が多く、しかも突発的なものが多いので、この先またしばらく日本を長く離れるなんてことがいつあるか分からない。実際昨年住んでいた自由が丘の家は、8カ月近くの契約期間のうち、住んでいた期間は約半分以下だった。それではさすがにもったいないと、こうしてウィークリーマンションに住んでる訳だが、、、家賃もさておき、毎回帰国して家探し、と言う生活は厳しい。移動も大変だし、何よりいい歳して「住所不定」という状況はなんとも気が重い状況である。
こんな落ち着かない生活、独り者である今のうちはいいがこの先どうなることやら、と思うが、これも国際協力に従事する宿命、いろんなところに住める、と前向きに考えつつ、この1ヶ月の祐天寺暮らしを楽しもう。
8/6(Mon) 新居
前夜、お酒を控え、朝から外出。向かう先は淵野辺にある青山学院大学、TOEFLの試験会場である。このTOEFL試験は、英語を母国語としない人たちの英語力を評価するための試験であり、主にアメリカなどの大学院に留学するために使われるものである。
僕は自分の英語力を改めて知ろうと、先月にスリランカから申込みをしていたのだが、またも全く準備できず。この試験を受けるのは自身2度目で、前回ベリーズで受けたときは総受験者数約50人?、台湾人に囲まれ、不思議な雰囲気だったのを覚えている。今回もこんな試験受ける人そういないだろうと思っていたが、、、そこは日本、考えが甘かった。小さな駅にもかかわらず、朝から異常な人の数。大学までの道が人で埋め尽くされており、席にたどり着くだけでも一苦労。そして驚いたのは、受験生は若い人が多く、中には”海でも行くの?”と聞きたくなるようなギャルまでがおり、自分はどう見ても明らかに平均年齢よりかなり上回っていた。。。
さておき、試験は約2時間半、作文、リスニング、リーディングと休みなく続く。合格、不合格というのはなく、1ヶ月後にスコアが出されるのだが、自分の英語力の未熟さだけは十分に痛感させられた。英語の上達だけは、不断の努力あるのみ。これをバネにまだまだ頑張らなければ。
8/18(Sat) TOEFL
協力隊駒ヶ根訓練所での同期と再会。会うのは3年半ぶり、積もり積もった話をゆっくりと和食でも摘みながら・・・ではなく、友人達と六本木のサルサバーに行くというので、ご一緒させてもらうことに。感動の再会も早々に、カフェでみんなでハンバーガーを頬張り、いざお店へ直行。
実はベリーズで、サルサ、メレンゲ、バチャータなどを習っていたこともあり、久々のダンスにかなりワクワクだったのだが、、、ビルの一角にある店内に入ると、狭く薄暗い店内にはひしめくように国内外?からの客が入っており、サルサミュージックがガンガンに鳴り響いている。”ここホントに日本?”と聞きたくなるような雰囲気に圧倒され、一角でビール片手に呆然・・・。しかし、せっかく来たのだから、と友人とフロアに分け入り踊り始めると、最初はステップを気にしたりしておどおどしていたが、徐々にテンションが上がり始め、あとはもう一心不乱に踊りまくり。そこはラテンのノリと言うこともあり、そこら辺にいる人とパートナーになり、くるくるターンしながら約3時間、店を出る頃には汗びっしょり。
ベリーズから戻ってもう1年以上経つが、久々に楽しかったラテンのムードを思い出して、これまで日本では体験したことのない楽しい時間を過ごした。お酒を飲まず、お金をかけずに、いい汗をかいて、ストレスも解消。サルサバー、最初はちょっとドキドキだけど、これはかなりお勧めです。
8/10(Fri) サルサ!
今日は朝から技術士試験。これは一般的には馴染みがない試験だと思うが、土木技術者として取得しなければならない資格であり、これを取って初めて一人前の技術者と認められると言っても過言ではないだろう。受験するためには技術士補を取得した上、技術者としての経験が求められるのだが、受験資格はすでにあったものの、協力隊に行っていたこともあり受験するのは今回が初めて。
合格率も低く、かなり難度の高い試験であるが、準備する時間もなく結局ぶっつけ本番。会場である神奈川大学に着くと、土木屋とおぼしき男達がわんさと集まっており、10時に試験が開始。この試験、他と違うのがマーク式選択問題などはなく全て論文。与えられたインフラ整備や道路計画関する問題に対し、午前2時間半で1800字、昼を挟んで午後3時間半で3600字、とにかくひたすら書きまくりと言う内容で、知力に加え、体力、精神力が必要とされる。しかもパソコン依存のこの時代、文字を書くということに慣れておらず、漢字がさっぱり出てこない上に、後半は腕が疲れ、ミミズが這ったような字しか書けず、終わったときはもう精根尽き果てたという感じ。
目標としていた、とりあえず書ききる、というのは達成できたが、内容は散々で結果を待つまでもないだろう。また次回も受けなければならないと思うと気が重くなるが、この世界でやっていく以上避けては通ることができない試験なので、来年こそは準備して合格するぞ、いや、したい。。。
8/5(Sun) 技術士試験
シンガポールからの夜行便にて、朝成田に到着。税関を出たところで、協力隊時代の同期から電話。帰って早々連絡もらえるとは有り難い、と思いきや、電話口からは震えた声。。。次の言葉は「ベリーズで後輩隊員が交通事故に遭い、亡くなった」とのこと。まるで現実の話という感覚がなかったが、改めてベリーズニュースのHPを見ると、そこには事故の模様と紛れもない友人の名が記されていた。。。
亡くなった隊員とは、ベリーズを経つ前約3カ月間活動を共にし、家も近所で、飲んだり、一緒にイベントに参加したりした良き友人。とにかく、福のような笑顔が印象的で、聞いたことにも一生懸命答えてくれ、お酒が大好きなとにかく「いいやつ」。帰国後もメールの遣り取りでは「帰ったら一緒に飲もう」と話していた彼が逝ってしまった。地球の裏側から届いた悲報、実感がないまま、どう消化すればいいのだろうか。
まだ若く、また道半ばにして、突然に人生を絶たれた彼を想うと、無念でならない。そしてご両親、ご親族、活動を共にしていた隊員達、彼らのショック、悲しみを考えるといたたまれない思いである。そして改めて命在ること、元気に生きていられることに感謝という気持ちでいっぱいである。彼のご冥福をお祈りしたい。
8/2(Thu) 訃報
3カ月半の任務を終え、帰国の途へ。10月から続いた一連のプロジェクトもようやくこれで一区切り。最後2週間は追い込みやら、他の仕事も入ったりと寝不足の日々が続いたが、とりあえずあとは国内に帰って取りまとめが出来そうなところまで来た。失敗して凹んだりもしたこともあったが、この仕事でいろんな事を学び、経験を積み、多少は成長出来たかなと感じることが出来る。また、協力隊員始め、素敵な友人達と知り合うことが出来たのが、何よりも一番の収穫かなと思う。次はどこに行くのか、またスリランカに戻ってくるのか、先が見えないが、新しい気持ちで頑張っていこう。
8/1(Wed) 任務完了、とりあえず

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