残業を終え、岐阜から出てきた友人と久々の再会。彼はベリーズ協力隊時代の後輩隊員で、重なっていた時期は半年ほどだったが、家も近く、建築と都市計画と職種が近いこともあり、よく飲みに行った気の合う友人の一人である。彼は今年7月にベリーズから帰国後、岐阜で過ごしていたそうだが、来年一月からの仕事も決まり、合わせて結婚も決まったとのこと。ベリーズの話、友人達の話、これからの仕事の話などで盛り上がり、特に今後同じように海外業務で働くということで、楽しさや苦労を共感できる仲間が増えたという気分である。
12/3(Mon) 再会
今日は引越。今年に入ってから、4つ目?の家。と言うのも、年始めに、出張ばかりで意味がないからと、自由が丘の家を引き払ってから、帰国するたびに、都立大学や、祐天寺のウィークリーマンションに住んだりしていたが、今日からは中延に住むことになった。この家というのは友人の家であり、つまりルームシェア。主のイギリス人マーティンは、6年来の友人であり、これまで他の友人とルームシェアをしていたが、ちょうど今一人になったので、良かったら住みなよ、とのことで、喜んでお邪魔することになった。家は一軒家の2階と屋根裏部分という不思議な造りで、2階がリビングキッチン、屋根裏部屋が寝室である。30歳を過ぎてまさか自分がルームシェアをする事になるとは思わなかったが、こんな生活もなかなか楽しそうである。
すでに友人が生活しているので、特に家具などを持ち込む必要もなく、布団と衣類、その他諸々をスーツケースに詰め、高校時代の友人の車に乗って移動。荷物が少ないこともあって、2人で数回往復しただけで引越完了。ちょうど仕事を終えたマーティンと合流し、中延駅近くのお好み焼き屋で引越祝い。中延の町も商店街が充実していて、活気がある。新生活、なかなか楽しみである。
12/2(Sun) 引越
寒い。帰ってからと言うもの、あまりの寒さに何をするにも動きが緩慢。別に病気でもないのに体がだるくて、気分まで滅入ってくる。小学生の頃、冬の間中、タンクトップで過ごしたなんて時期もあったのに。そんな寒さを吹き飛ばすには、やはり鍋。と言うことで、お酒を買い込んで、イギリス人の友人宅へ。初めて会う彼の友人達も集まって、さて何鍋にしよう?と話していたら、魚がダメ、ベジタリアン、酒が飲めないなどなどそれぞれ希望があって、鍋は断念。結局、チーズやお惣菜を買い込んだり、パスタを作ったりと、ただの飲み会へ。それでも、英語の教師をしている彼らの話を聞きながら、ワインや焼酎を飲んだりと、ホームパーティを満喫した。いよいよ12月、忘年会シーズン。飲みまくるぞ。
12/1(Sat) ホームパーティ
シンハラ語とタミル語のカップ
2カ月間のスリランカ生活を終え今日帰国。ただ、2週間後にはまた戻ってくる予定なので、ちょっと出掛けてくるような感じ。次また使うものは置いていくので、荷物をまとめるのもたやすいもの。そんな訳でスーツケースにも余裕があるので、今回はお土産を多めに買った。さすがに紅茶はもういい加減飽きられているので、今回は食器とランチョンマットを買ってみた。コロンボにはいくつか素敵な土産物屋があり、僕の目にとまったのは、スリランカの母国語であるシンハラ語とタミル語が書かれた皿とカップ。デザインは至ってシンプル、白地にアルファベットが描かれているもので、カラフルなランチョンマットにこの食器を並べるとなかなかオシャレな食卓になりそうである。その他、チョコや相変わらず紅茶と誰にあげるという当てもないのだが買い込み、気づけばスーツケースもパンパンにして、いざ帰国。
今回一番心配なのが、服。30度超えるスリランカから、すでに真冬並みに寒いという日本に帰ると言うだけでも気が重いのに、薄手の長袖シャツ一枚しか持ってきていない。成田から家にたどり着くまでに風邪でも引かないと良いのだけど。
11/28(Wed) 帰国
ポヤデー。満月で祭日である。にもかかわらず、帰国前で片づけないといけない仕事もあり、出勤。と言いつつ、昼には切り上げ、スリランカ南西に位置するビーチリゾート、ヒッカドゥワへ向かった。以前から帰国控えた協力隊員を加え、ビーチに行こうと言っていたところ、急遽他の隊員も加わり、計6人。車でビーチ沿いを南下していくと、徐々に建物も疎らになり、だんだんと海の色が澄んでいくのが分かる。コロンボを出て2時間強、ヒッカドゥワにつく頃には、蒼い海に椰子の木と、景色はビーチリゾートそのものである。
リゾートと言っても、ヒッカドゥワの町は、国道沿いにホテルやレストランが転々と建ち並ぶアットホームな雰囲気。ホテルは町で1,2と言う「アマヤリーフホテル」にしたが、前面に”とりあえずつけた”と言った感じの張りぼての壁が建っており、建物自体はやや古い感じ。細かいことは大目に見て、ツインベッド3部屋にチェックインした後、すぐに目の前のビーチへ。ここヒッカドゥワはサーフィンで有名であり、ちょうど11〜4月のシーズンに入ったところ。海沿いには、ゲストハウス、レストラン、サーフショップが並び、海ではすでに何人かのサーファーが波待ちをしている。僕らも今回の目的は波乗り!と言うことで、ボードをレンタルし、いざ海へ。ただ問題はサーフィンの経験がほとんどない。しかもかなり波が高い。見よう見まねでパドリングしてみるも、波を超えるのも一苦労、知らないうちにどんどん流されていき、藻掻いているうちにあっと言う間に日が暮れてしまった。現地合流した隊員達含め総勢10人で、美味しいと有名なイタリアンレストランへ。ポヤデーは本来お酒を飲めないのだが、オーナーにお願いして持参したワインやアラクをポットに入れてコッソリ飲みながら、ピザやパスタを堪能。ほろ酔い気分でホテルに戻り、そのままみんなでプールに飛び込んだりと、大騒ぎしながら夜が更けていった。
翌日、前日の教訓を生かし、ボディボードをレンタル。ボディボードは日本でも結構やっていたので、問題なし。しかもフィンがあるから、進むのも楽。ほとんど貸し切り状態の海で、大波に乗りまくり。あっと言う間に時間が過ぎ、後ろ髪を引かれながら家路につき、帰り道でアユルベーダマッサージを受け、夜はカレーを食べて楽しい週末が終了。
帰国前最後の週末、仲良くしてきた協力隊の友人達とも楽しい一時を過ごし、久々にスリランカを満喫。

11/24(Sat)〜25(Sun) 波乗り
あっと言う間に週末、である。平日の生活はほとんど変化がないので、曜日の感覚が無くなってくる。週末、特にすることもないので、とりあえずテレビをつけて、部屋でボーっとする。ちなみに、テレビは英語チャンネルがほとんどだが、海外向けのNHK
WorldとNHK Premiumと2つのNHKチャンネルを見ることが出来る。内容は日本で流れている番組(ニュース、ドキュメンタリー、ドラマ、料理、のど自慢など)に加え、いくつかの海外向けの番組である。普段はCNNなどを見るわけでもなくただ流しているのだが、最近土曜の夕方はNHKドラマにはまっている。先週までは、「ジャッジ」。離島の裁判官を描いた作品で、毎回味のあるストーリーに涙。今週からは、「海峡」。激動の戦後を生きる男女のラブストーリーで、早くも来週が楽しみである。
日本にいるときはほとんどテレビを見ないのだが、NHKドラマ、民放のドタバタ劇とは違って落ち着いて見れて、なかなか侮れず。こう思うようになったのが歳を取ったせいだろうか。
11/17(Sat) ドラマ
仕事でイライラすることがあったので、協力隊の友人を誘って、仕事の帰りに日本料理屋「さくら」へ。ここはコロンボで3,4件ある日本料理屋のうちの一つだが、これまでほとんど足を踏み入れたことがなかった。店にはいると「イラッシャイマセー」の声が掛かり、カウンターといくつかの座敷テーブルが並び、綺麗とはとても言い難いが、田舎の居酒屋を思い出させる佇まいである。メニューには、「お新香」「鶏の唐揚げ」「いか刺し」などが並び、ビールと共につまみをいくつかオーダー。帰国を前にした友人のこれからの話や仕事の話など、他愛もない話をしているとついついお酒も進んでしまう。さすがに平日と言うこと程々にしてお開き。
日本料理は、ヒルトンホテルやもう少しグレードの高いお店もあるのだが、こうやって座敷で友人と気楽に飲みながら、食べるのがやはり楽しい。帰る頃は忘年会シーズン、アツアツの鍋を囲んで、熱燗を一杯、楽しみである。
11/13(Tue) 居酒屋
クイズやゲームで盛り上がる歓送迎会
夜、スリランカ青年海外協力隊の歓送迎会に参加した。僕は全くの部外者ではあるのだが、仲良くしていた友人が見送られる側と言うことで、図々しくもお誘い頂いた。会場の中華料理屋に行くと、顔見知りの協力隊員から、「あれ、まだスリランカだったんですね」「また来てるじゃん」などと、暖かく迎えてもらい、協力隊員他、JICA、大使館、シニアボランティアの方など70名近くが集まり、会がスタート。
前半は先日赴任した新隊員の歓迎会。4人の女性は初々しく、期待や不安を感じつつもこれから過ごす2年間に向け、胸を高鳴らせている様子が伝わってくる。そして新隊員恒例となっているらしい一発芸と言うことで、衣装に着替え、メイクした4人が、即興とは思えないエアギターなどを披露して爆笑の中、後半送別会へ。
今回帰国するのは計9名。後輩隊員が用意した帰国隊員にちなんだゲームやビデオを楽しみ、歌と共に贈る言葉の後は、帰国する隊員からの挨拶。いろいろあった活動を振り返り感極まる人、とにかく楽しかったと清々しく振り返る人、悔しさと辛さをぶつける人、それぞれの2年間に対する想いが十分に伝わってきた。
挨拶を聞きながら自分の協力隊時代も思い出す。楽しいことも沢山あったが、活動についてはいつも悩んでいた。整っていない環境、働かない同僚、そして頑張りきれない自分・・・、帰国するときは不完全燃焼という気持ちの方が強かった気がする。でも帰国し時間が経つに連れ、その気持ちは少し変わってきた。隊員時代はいつも結果ばかりを求めていたけど、むしろその結果に向かって諦めず努力し続けることの方が大事なんだと思えるようになった。隊員の活動環境は一人一人違い、恵まれている人もいれば、そうでない人もいて、その差は大きいが、苦労した人ほど得るものは大きいに違いない。協力隊を終え、今は結果を求められる立場であるが、悩み続けたあの2年間の経験が自分を支えになっていると言える。
帰国する隊員、改めて2年間ご苦労様でした。日本に戻れば、思うようにいかないことも多いと思うけど、この経験をバネに新たな生活で頑張って欲しい。また現在活動中の隊員、めいっぱい悩みながら、結果や形に拘ることなく、活動に励んで欲しい。手作りで暖かみのある会に参加して、初心に返った良いひとときであった。
11/10(Sat) 歓送迎会
仕事中、珍しく母からメールが入った。「さっき家に電話した?”お母さん、つよし”と憔悴した声で掛かってきたんだけど」とのこと。これは!!!こちらは普段通りで、電話していないし、これまで家に国際電話などほとんど掛けたこともない。間違いなく、「オレオレ詐欺」である。一時期かなりニュースで取り上げられていたが、まさか自分の家にまで掛かってくるとは。。。母はすぐに事態を察知して、電話を切ったとのことだが、それでもいきなりそんな電話が掛かってきて、動揺したことであろう。
人を騙して、金をだまし取ろうという人間が世の中に潜んでいると思うと腹立たしい思いである。また親の気持ちを利用し、騙されないとしても少なからず人を不安に陥れるという遣り方は、なんとも狡猾で、憎むべき犯罪である。海外にいると強盗やひったくりなど犯罪の話は良く聞くが、知能犯的で陰湿な犯罪、また猟奇的な犯罪というのはいかにも日本らしい。そんな複雑さもあって取り締まりの難しいのだろうが、そう言った犯罪が少しでも減っていくことを願うと共に、巻き込まれないように十分注意しなければならないと思う。
今回について言えば、日本にいるとき、確かに「もしもし俺だけど」と電話をしてしまっていたこともあったなと思う。いつどんな危険が自分の身に降りかかってきてもおかしくないと思って、行動をしていかなければ。
11/07(Wed) オレオレ
最近、一切生活に変化なし。さすがにたまには気分転換も必要、と思っていたら、秘書から週末ダンスパーティがあるのでどう?とのお誘い。スリランカ人が集まる大きなパーティと言うことで、せっかくだからと参加することに。いつもは完全オフの日曜夜、タクシーに乗って、ゴルフ場「Waters
Hedge」併設された会場のBallhallへ。どんな雰囲気だろうと胸を高鳴らせながら思いつつ、エレベーターを上がると・・・あっ、やってしもうた。。。すでに集まっていた参加者全てがスーツやドレスに身を包み、かなり厳かな雰囲気。そんな中僕はと言うと・・・完全にカジュアルスタイル。秘書も「アチャー」という顔をしながら、着替えてきた方がいいとのこと。結局ホテルへ舞い戻り、そもそも日本からスーツを持ってきてないので、とりあえずワイシャツと黒いパンツに履き替え、開場から一時間遅れでようやく参加。
中にはいると、ステージ上で生バンドの演奏が響き渡り、少なくとも200人以上のスリランカ人達が、結婚式のように並べられたテーブルを囲んで談笑している。とりあえず秘書とその友人達が陣取るテーブルにつき、軽く乾杯。それにしても、会場全体がいつものスリランカとは全く違う雰囲気で、参加者はみなオシャレに着飾り、ウィスキーやワインのグラスを傾ける人あり、集まって騒ぐ若者あり、ホール中央ではダンスを踊る人たちあり。途中、バレエダンスやスリランカ伝統舞踊をモダンにアレンジしたダンスなどが披露され、こういうダンスもあるんだなとここでも新たな発見。その後、再びダンスが始まり、誘われるままにダンスフロアへ。驚くほど積極的に踊りまくるスリランカ人に囲まれ踊っていると、気づけば流れているのはアレンジされたスリランカミュージック。最近踊る機会が多いなと思っていたが、さすがにスリランカの音楽に合わせて、踊るのはこれが初めてである。ひとしきり踊った後、ようやく出てきた料理で腹ごしらえ。周りとお喋りしているうち、気づくと深夜0時を回っている。何時までやるのかと聞くと、朝まで続くだろうとのこと。スリランカ人のパワーに驚きつつ、明日の仕事を考えるとさすがに自分はここらが限界ということで、ボルテージ最高潮の中、一人家路についた。
出だしいきなり躓いたが、酒を飲んで踊りまくるスリランカ人、セクシーなスリランカ女性、などなどこれまでとはまた違うスリランカの一面をかいま見て、いつもはあまり世間話をすることもない秘書ともゆっくりお喋りできてと、かなり楽しいスリランカナイトライフであった。ちなみに翌朝秘書に聞いたところ、3時まで踊っていたとのこと。スリランカ侮れず。

11/04(Sun) ダンスパーティ

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モダンにアレンジされたスリランカダンス |
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ホテルにはプール、そしてビーチ |
情緒のあるインドカレーレストラン「Agra」 |