日 記 38 (08/05/30〜)

8/21(Thu) 途上国生活
 久々の出張。今回の出張はスリランカ。昨年何度も来ているけど、今回は東部の2004年に起きた津波による災害復興プロジェクトで、この地域に行くのは初めて。すでに上司が現場の施工監理に入っており、そのサポートというのが目的なのだが、実は、東部地域はまだ紛争が続いていて危険という話もあるのでやや緊張。とは言え、初めていく場所で、そんな一般人が行かないような危険地域というのもまた貴重な経験かな。
 いつも通りのシンガポール経由だけど、利用するシンガポール便は新型機で、ファーストクラスは個室、ビジネスでもかなりゆったりとしたシートとなっていることで一時期話題になったA380。無論エコノミーなので、そのエグゼクティブ感は味わえなかったけど、機内はまだおろしたての新品という感じで、席も若干ゆったり、各シートに付いている画面もかなり大きくなっており、なかなか快適な空の旅。無事帰ってくることを目標に、約3週間行ってきます。
 赴任して一週間、仕事も問題山積みだけど、生活もなかなかハード。食事は以前日本料理屋で働いたことがあるというスリランカ人が住み込みでいて、3食とも彼が作る日本食もどき?を食べている。朝は毎日同じカピカピのパンとコショウたっぷりの目玉焼き&ソーセージ、昼夜はご飯、味噌汁とおかず一品で、3日に1回は揚げ物が出てくる。美味しくないのはいいとして、一緒に食べる日本人お二方とも歳は父親くらいの年齢、互いの関係も微妙な感じで会話が弾むことも一切なく、テレビの音をバックにただ黙々と食べる。たまに頑張って話題を振ったりしても、盛り上がることはなく、かえって空しさが。。。やっぱ食事の時間って大事だなと痛感。
 オリンピックもネットで結果を見るだけなので盛り上がりもしない。停電や断水もしばしばあり、真っ暗で20時に寝たり、水シャワーを浴びたりということも当たり前。今朝は、散歩に出ようとしたら、外から鍵がかけられていて出られなかった・・・牢屋じゃあるまいし。ジョギングすると、野良牛?が道をふさいでいる。5時にはモスクから流れる大音量の音楽で目が覚める。夜中に頭上からドッドッドッドッという音で目が覚める。どうやら天井裏に動物が住み着いているらしいのだが、足音からしてかなりの大きさと思われ、こんなのが部屋に入り込んできたらと思うと、寝るに寝付けない。。。
 とこんな状況ではあるが、協力隊に比べればましだし、コンサルタントとして行くようなところはこんなところが多いので、慣れさえすれば大した問題でもない。むしろ、日本でゆとりなく過ごす生活に比べれば、よっぽど快適と思うくらいである。ただ、友人や話し相手もいないこの生活がもしも何年も続くようなら、と考えたとき、「生きる上での支えって何だろう」「生きている意味は?」って、思わず頭をよぎってくる。そんな青臭いことを考える時間も、最近では出張の楽しみになりつつある。

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8/11(Mon) 津波復興
架け替え予定の橋梁 だーれもいない海。。。 津波の傷跡が。。。
8/17(Sun) 休日
 シンガポール、コロンボに1泊ずつした後、車に揺られること9時間かけて現場である東部バティカロアに到着。特に途中からの悪路のドライブはきつかった。ここは外務省により「渡航の延期を検討してください」とされる地域に位置しているが、ここまで特に危険を感じるようなことはない。ちょっと前までは、周辺でテロや暴動による死傷者が出ていたとのことだが、民族同士の衝突であり外国人が危害に遭うことはほとんど無いらしい。とは言え、何があるか分からないので、今のところ家と事務所の移動以外全く外に出ていない。そもそも、出かけるような場所がないのだが。赴任当初はちょうど空いていた6LDKの家に入ったのだが、広すぎて一人ではもてあますばかり。夜は不気味だし、事務所への移動が面倒なので、今日から上司の家の空き部屋に移ることにした。
 日曜、せっかくなので車に乗ってすぐ近くの海に行ってみた。東海岸の海はきれいと聞いていたが・・・確かにきれいではあるのだが、人がほとんどいない。ここは4年前のスマトラ沖地震による津波で大きく被害を受けた場所であり、この東海岸一帯で4万人が亡くなったらしい。今やあの津波も昔の出来事のようになり、穏やかな海で大波が周辺の家屋をのみ込んだという光景が想像できなかったが、海岸にはひっくり返ったままのタンクや、壊れた家が放置されており、その傷跡が生々しく残っていた。人のいない海と言うのも寂しいので、ほどなく部屋に戻って休養。他にこれといった見所はないようなので、まさに仕事漬けの出張になりそうだ。当たり前だけど・・・。
 ようやく、待ちに待った年に一度の技術士試験。この試験は土木技術者としての技術、能力を図るための国家試験であり、コンサルタントを続けていく上ではどうしても通らないといけない試験であるが、合格率10数パーセントとなかなかの難関。この試験に向け、2ヶ月くらい前から準備に係らないければならず、このところ飲んでても遊んでても、何か心から楽しめないと言う気持ちが続いていた(そう言いながら実際飲みまくっていたけど)。大して勉強していたわけではないのだけど、そう言うわけで”待ちに待った”なのである。
 で、今年の試験会場は、戸塚の明治学園大学。試験1時間前に駅に着いたが、バス乗り場は長蛇の列。土木と言うことで受験生は95%くらいが男性だろうか。くそ暑い中、バスを待ち、開始10分前に会場に到着。この試験、何が辛いって、全て論文。午前中2時間半で1問1800字、昼を挟んで午後3時間半で2問3600字を書きまくる。小難しい問いに対して内容を考えるのも大変だけど、すっかりパソコンがした今日、手書きで文章を書くという行為がきつい。指は痺れてくるし、簡単な漢字が出てこないし、精神的にも体力的にもきつい。挙げ句、大方出ると予想されていた「地球温暖化」については完全に当てが外れ、その場で思いついたことを、解答用紙にめいっぱい書き込んできた。結果を待つまでもなく、来年も受けなければならなそう。気が重いが・・・とりあえず終わってすっきり、夏到来の気分。。今まで我慢してた分?、遊びまくるぞ!
8/3(Sun) 技術士試験
7/5(Sat) 屋外プール
 いやー、むちゃ暑い。今日は一日家で勉強なんて思っていたけど、久々こんな天気の良い週末に家にいるなんてもったいない。と言うことで、早速自転車に乗ってプールへ。最近土曜の昼はプールというのがおきまりになっているが、7月からは、目黒にある市民屋外プールがあると聞いていたので、そこへ行くことに。目黒まで15分程度で到着。すでに昼前にもかかわらず、結構な人で賑わっている。屋外プールなんてまるで学校のプールみたいで新鮮。子供たちや家族連れも多いが、泳ぐための専用レーンがあるので、気持ちよく泳ぐことが出来る。ただ違うのは、長さが50m。いつも行っている恵比寿のプールは25mなので、いざ泳いでみるとしんどい。1km泳いで、あとはもうプールサイドでぐっすり。意外に日差しが強くて、ちょっと日にも焼けて心地よい週末のひととき。このプールは目黒区の複合施設内にあって、他にジムや図書館もあって目的に合わせて利用することが出来そう。
 一泳ぎしたあとは、目黒駅前のラーメン屋でがっつり。ふと振り返ると、後ろのテーブルで山崎邦生が娘と一緒に来てました、ってどーでもいいか。
6/30(Sun) 同級生
 以前、高校の友人から「週末夕方のNHKの天気予報見てみろ、知ってるやつが出てるから」と言われ、あまり週末の夕方など家にいないのだけど、ちょうどタイミングがあい、見てみた。うーん、このさわやかな感じのお天気お兄さん、名前は覚えてないんだけど、顔には見覚えがある。で、テロップを見てみると「檜山靖洋」、おっ、桧山君ではないか。なんと彼は高校1年の時のクラスメイトで、名前順で並べられた出席番号では僕の次の次だった。実際、すごい仲良しという訳ではなかったので、その後卒業後も全く音沙汰を聞かなかったけど、あの物静かで、控えめな感じの桧山君が、NHKのお天気お兄さんをやっているとは。
 こんな形で10数年ぶりに同級生の姿を見るのはなんだかうれしいもんです。平日の朝も出てて、でフル稼働のようだけど、がんばれ桧山君。
 普段、酒と旅行にしかお金を使わないのだけど、久々に買い物しちゃいました!買ったのは、自転車。いつも手軽に運動したいなぁと思っていたのだけど、マーティンが最近自転車を買ったのを見て、”俺もチャリ欲しい”と火がつき、いろいろ見て回った結果、東急ハンズで購入。種類は、MTBとロードレーサーの中間のような感じで、最近はやりのクロスバイク。トーキョーバイクブランドで、色はコッパー、至ってシンプルな自転車です。物欲のない自分にしてはちょっと高い買い物かと思ったけど、都心の風を切って走るのは気分爽快。久々の自転車で安全運転したので渋谷から家まで山手通りを経由して約1時間。いい汗かいて、これはかなりはまりそう。この夏はツーリングしまくります。早く梅雨あけないかなぁ。
6/29(Sat) ゲット
 土曜日、今日は僕が所属する国際事業部が主催の「海外業務を知る会」。我が社は、国内業務がメインで、国際事業部の社員数は全体の5%程度。国内の社員は、国際事業部がどんな仕事をしているのか、海外の仕事がどんなものかが全く知られていないので、是非この会を通じて知ってもらおうというもの。2ヶ月ほど前から社内調整、資料準備をしてようやく今日の開催に至った。休みにもかかわらず、新入社員から30代の社員まで、海外に興味のある約30名が集まってくれた。
 で、部長の挨拶のあと、プレゼン1部は僕の担当。国際に入って3年目、かつ国内にいたときはろくにまともに仕事もしていなかった僕が人前に出て話すなんて変な感じだなんて思いながら、海外業務について30分ほどで紹介。後半のグループディスカッションでは、どうやって海外の仕事に従事するかなど、活発な意見が交換されて、最後グループ毎の英語のプレゼンをして、4時間近い会が終了。予想以上に積極的な議論が行われて、有意義な一日だった。
 しかし、集まっているのが30代前後の若手社員と言うことで、ここからが本番。簡単な懇親会のあと、飲み屋で2次会。仕事の熱い話から、男子のみ出席と言うこともあり女子話まで、大盛り上がり。3件目、4件目と何時に帰ったかも覚えてないけど、普段接することのない同世代の社員とも交流が出来た。こんな会があるなら会社も悪くない、と言うことで、社内の国際化というのを自分のテーマの一つとして頑張っていこうかな。
6/21(Sat) 海外業務を知る会
この色がお気に入り
 今週末は社員旅行。ちゅうか未だに社員150人近くがみんなで社員旅行なんてやってる会社あるんでしょうか。さておき、これは年功行事となっていて、入社してからというもの沖縄、長崎、函館などなどいろいろ行っている。最近出張やらでご無沙汰だったので、参加するのも約5年ぶり。そして、有給とれる人は金曜入りOKということで、金曜昼の便で今年の目的地である札幌へ出発。
 到着してまず一言、寒い。同じ日本とは思えない。。。さておき、結婚したり、出向したりで疎遠になっていた後輩たちと久々に集まって、17時から早速ススキノの飲み屋へ。刺身をつまみながら、すでに20時頃にはみんな酔っぱらい。そして舟盛りに、焼酎、日本酒飲み放題にもかかわらず、一人4000円くらいと言うのがすごい。その後、2件目に移り、あとはほとんど記憶もないままカラオケで歌いまくった、らしい。そして明け方帰った、らしい。
 翌日二日酔いと声が枯れたまま、土曜出発組と合流して、ビール園でジンギスカンランチ。グッタリしてた体も、ビールとラム肉を見たら、俄然元気が出てきて、ジンギスカン食べまくり。うまいものはいくらでも食べてしまうこの体が怖い。その後さすがにバスで爆睡しているうちに、今夜の宿泊地定山渓へ。まずは温泉に浸かり、夜は大宴会。社長の挨拶があったり、新入社員の芸を見たり、ビンゴ大会があったりと社員旅行の醍醐味?を味わい、あとは部屋でまたも二次会、三次会。同部屋の新入社員と話したら、10歳違うらしい。そんなこんなで今夜も飲まれて夜は更けていった。
 翌朝は6時起床で向かうはゴルフ場。体はしんどいけど、久々のゴルフ。しかも気兼ねない仲間とのプレーはすごく楽しみ。霧雨が降る中、プレースタート。久々の割に、朝ゴルフ場で購入したドライバーの調子の良いこと。ティーショットがまっすぐ飛ぶんで気持ちいい。とは言え、アイアンに難有りなので、終わってみれば118。一体どうやったら上達するのだろう。。。それでも、いい汗かいて仲間と盛り上がって、最後は空港で海鮮丼とラーメン食べて、もう大満足。北海道、来るたびにはまってしまってます。夏あたりまたゴルフでもしに来たいなぁ。
5/30(Fri)〜6/1(Sun) 社員旅行 in 北海道
6/14(Sat) おしゃれディナー
 仲の良い後輩夫婦と、中目黒のスペインバルスタイルのお店でディナー。たまに、こういったおしゃれなお店でディナーするのが楽しみ。久々に会う二人と、GWに新婚旅行で行ったというトルコの話や、僕の出張話をつまみに盛り上がる。料理は美味しいし、ワインも進む。そしてワインが進みすぎ、いつの間にか男二人で泥酔して語りまくり。。。どうやって帰ったのかもろくに覚えておらず、嫁はんは泥酔した僕ら二人をどんな目で見てたのだろう。せっかくのおしゃれなお店なんだから、もう少し大人な飲みをしないとと反省。しかし、ラオスから帰ってと言うものひたすら酒飲みまくっている。いい加減セーブしないと、体もお金も持ちそうにない。。。

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8/10(Sun) 花火
 試験が終わって、宣言通り飲みっぱなし。。。不健康な一週間でした。で、今日は東京湾花火大会へ。花火大会なんて、学生の頃行ったきり、あまりの人混みがいやでずっと行っていなかった。今回は、”船だから混んでない”と言うお誘いに乗って、ビールとつまみを買い込み、京急立会川近くの船着き場へ。ここも人気はまばらで、漁船へ乗り込み、出発。風が心地よく、15分もしないうちにお台場、レインボーブリッジ周辺に到着。すでに一帯にはかなりの数の漁船や屋形船、クルーズが停泊し、花火の開始を待っている。ビールを飲んで待っていると、正面からどでかい花火が打ち上がった。船からの眺めは良いと聞いていたけど、視界に全く遮るものもなく、1時間強ビールを片手に色とりどりに広がっては散る光景を存分に楽しんだ。こんなに快適ならば、船からの花火、来年また来ても良いかな。