4日目:11/6(Sun)
 二日酔いの重い頭を支えながら、6人でケーブチュービングに出発。2ヶ月前に行ったコースで、天気も良く、水量も多くて気持ちよかったのだが、、、ここで大変な事件が。チュービングしながら使っていた愛用のデジカメが、気づいたらナイ。。。防水ケースに入れており、沈むはずはないと言うことで、必死に探したものの見つからず。これまで撮った友人との写真も全て無くなり、とーっても悲しい一日に。ということで、今回の写真は全て友人のカメラで撮ったもの。

2日目:11/4(Fri)
 前夜ホテルの部屋では、突然テレビがついたり、トイレが流れたりと怪奇現象にビビリながらも、すっかり熟睡。前日予約しておいた乗馬に行くため、朝10時に怪しげなガイド、アリとバスターミナルで待ち合わせし、タクシーで牧場へ。乗馬はベリーズで2度目だが、かなり久しぶり。ジャングルの中をかき分け、牛や馬がノンビリ休む牧草地帯を進んでいくと、川に掛かる遺跡入り口への渡し船乗り場に到着。馬を下りて渡し船で川を渡り、坂を上った先にシュナントニッチ遺跡が。予想以上に感激する友人と共に遺跡に登り、頂上から見渡す景色は絶景。空が曇っていたのが残念ではあったが、マヤ遺跡を堪能し、帰り降り出した霧雨に濡れながら、4時間の乗馬を楽しんだ。

3日目:11/5(Sat)
 サンイグナシオを発ち、ベリーズシティ近くにある「OLD BELIZE」に行った。ここは美術館、レストラン、人工ビーチがあるちょっとした観光スポットである。美術館内には、ベリーズの歴史、植物、ガリフナ族の文化、主要工業である砂糖の精製課程などが展示されており、ベリーズについて詳しく知ることが出来る。雰囲気の良いレストランでランチを食べ、ビーチでゴロゴロした後、バスに乗ってベルモパンの我が家へ。夜は、遊びに来てくれた隊員仲間と共に、友人が持って来てくれた焼酎で酒盛り。

チューブに乗って洞窟を探検 ランチタイムに川で一泳ぎ 無事?ゴール
バス移動中、検問で警察官のチェック 博物館では材木生成過程も展示 OLD BELIZEの人工ビーチ
馬に乗って牧草地隊を進む 馬と共に渡し船に シュナントニッチ遺跡をバックに
11/3(Thu)〜11(Fri) 再会(1)
 日本から高校時代の友人が遊びに来た。この5月に会社の友人が3日間、両親が一週間来てくれたが、友人が長期で訪れるのは今回が初めて。彼とは高校一年のクラスメートでかれこれ十数年の長い付き合い。9日間の滞在と言うことで休暇を取り、彼と2人でベリーズ国内観光することに。3日午後、一年半振りの友人との再会を心待ちに、国際空港へ向かった。

1日目:11/3(Thu)
 空港で待つこと30分、飛行機は定刻15:30に到着し、他の乗客に遅れて出てきた彼は以前と変わらず元気そうだった。感動の再会も早々にタクシーに乗り込み、30分ほどで市内のバスターミナルへ。そのままレギュラーバスを捕まえ、今晩宿泊予定のサンイグナシオへ。初めて見るベリーズの景色に興味津々気味の友人と、つもり積もった話をしながら、約2時間半で日も暮れたサンイグナシオの町に到着。ターミナル近くの安宿にチェックインし、腹ぺこの僕らはベリーズ料理店に行き、まずはライス&ビーンズとベリキンで乾杯。

11/2(Wed) 出た!
 途上国ベリーズ、ご多分に漏れず、木造の我が家にはたくさんの生物が共存している。ベリーズの家ならどこにでもいる、ゲコと呼ばれるヤモリ、アリ、蚊、言うまでもなくゴキブリ(日本のよりも少し大きい)などなど。これらにはすっかり慣れて月に2,3匹は見かけるゴキブリは、こちらまで気分が悪くなる程の強力スプレーを噴射し、外にはき出している。ちなみに現地の人は踏みつぶして手で捨てたりするが、まだそのレベルには達していない。以前のダングリガの家では、さらに羽アリ、ムカデ、ちっちゃいカエルなどもいて、家の中をピョンピョン跳んでいた。一度、起きたらベッドの近くにサソリがいたこともある。いずれも多少気にはなるが、気にしてもきりがないので、無視したり、時にはやっつけまくったりしながら、仲良く暮らしている。
 と、虫にはだいぶ強くなった気がするが、夜ボーっと本を読んでいたら・・・視界の端の方にスルスルっと動く影が。その掌サイズでニョロッと伸びたシッポ、、、間違いなくネズミである。虫は兎も角、ネズミはキツイ。臭いはキツイし、そうそう捕まえられないのでタチが悪い(上記の挿絵のように可愛くはない)。慌てて台所の下に仕舞った食材の入った段ボールを覗いてみたら、箱を囓られた後や何か骨の残骸が。貴重な食材を奪われてはたまらないので、何か対策を講じなくては。

 明日、高校時代の友人が遙々遊びに来てくれるので、一週間休みを取り、国内観光に行ってきます。
11/1(Tue) スキル
 先日、ベリーズ人は絵が下手、と書いたが、逆にいろいろなスキルを持っている。今日自転車がパンクしてしまったのだが、自分でパンク修理なんて大人になってからやったことは無い(派遣前訓練で講義を受け、修理キットも持ってきているが)。「自分で出来る」という人ももちろんいるだろうけど、日本では自転車屋に持っていくことがほとんどではないだろうか。とりあえず自分でやってみようと試みたものの、タイヤチューブを外すところから手間取っていたら、近くにいたWorkerさんが「とても見ていられない」という様子で、瞬く間にチューブを外し、穴をパッチして直してくれた。素晴らしく手際が良く、所要時間も10分少々。パンクくらいベリーズ人なら誰でも直せるとのこと。そう言えば、先日同僚の子供アーランドも家で壊れた自転車を修理していた。
 自転車に限らず、直せる物は何でも、電気製品でさえも自分で直す人も多いらしい。また簡単な家具などは自分で作ったりもする。我が家の靴箱と小机はWorkerさんの手作りでなかなかの出来映えである。日本では壊れれば修理に出すか、新しい物を買うというのが普通であるが、新しい物を買うお金がないという事情があるとはいえ、物を大事にするというベリーズ人の習慣は見習うべきであろう。
ケーブ入り口、中はどうなってるのか? ケーブ内にはコウモリも

ロープを頼って、さらに奥深くへ

鍾乳石が作り出す不思議な世界 岩場を登ったり、 這って進んだり
キラキラ輝くクリスタル ようやく太陽の光が 無事、ケーブから帰還
10/29(Sat) クリスタルケーブ
 隊員5名と共に、クリスタルケーブと呼ばれる洞窟を探検するツアーに行って来た。すでに行ったことのある友人の話では、洞窟内は鍾乳石で形成された神秘的な景色が広がり、さらにはなかなかアドベンチャー性が高いアクティビティとのこと。今年始めのビクトリアピーク登山の時から山のツアーでよくお世話になっているマルコスとその息子ソニーと共に、ケーブに出発。ヘルメットを着用し、軽食を持ち、ジャングルをかき分け山に入って30分、ケーブの入り口へ。ずばり気分は川口浩探検隊。狭い入り口からケーブ内を進んでいくとすぐに、深く穴の空いたポイントが。ここは歩いて入ることが出来ないため、腰にハーネスを付け命綱でガイドに引いてもらいながら降りていく。無事全員が降り、その先は一切太陽光が入ってこないため、真っ暗なケーブ内はヘルメットに装着されたヘッドライトの光のみが頼り。自然が作り出したケーブ内は複雑に入り組んだ構造になっており、キラキラと光るクリスタルはまるで宝石のよう。これまで見たこともない景色を楽しみながらも、軟弱な足場や張り出した鍾乳石に気をつけつつ大きな岩や小さな隙間をよじ登ったり、這ったりしながら進んでいく。途中、マヤ文明時代に儀式に使われていたらしいつぼや生け贄となった人間の頭蓋骨などが落ちている。中はヒンヤリしているものの、起伏の激しい道のりに結構息が上がり、洞窟内奥深くのちょっとしたスペースでスナック休憩。その後もクリスタルが作り出す造形美を楽しみながら洞窟内を巡り、再び入り口近くの穴をロープを伝ってよじ登り、入り口から差し込む太陽光を目にした時は、異空間から現実の世界に戻ってきたような感覚であった。
 気づけば、粘土質の土でズボンは真っ黒、体の節々に痛みを感じたが、自然の大きさや神秘性を感じ、とても楽しいツアーであった。ベリーズ、観光と言えばカリブ海やバリアリーフが取り上げられがちであるが(そもそもあまり知られてないけど)、内陸も見逃せないスポットが目白押しである。
10/28(Fri) 施工管理
 いつもより早く起床し、7時に現場へ。今日から路面排水のためのパイプカルバートを各家のゲート前に設置するため、現場の点検を行った後、バックホウと呼ばれる掘削機と数名のクルーと共に施工開始。まずはバックホウでパイプカルバートを設置する場所の表面の軟弱な土を取り除き、トラックで運ばれてきた良質土を入れてコンパクターで締め固めを行う。計画した高さまで締め固めた後、ゲート幅に合わせてのこぎりで切断したカルバートを固定し、さらにその上から土を敷き詰める。完全にカルバートが隠れるまで土をかぶせた後、再びコンパクターで締め固めを行い、端部を採石で崩れないように補強し設置完了。と、大部分がクルーの手作業で行われるこの工事、暑い中で行われるのでクルーが疲れたり、重機が度々動かなくなったりと思うように進まず大変であった。それでも一日かけて予定していた5つのうち、4つのカルバートを設置。
 僕は主にカルバートが正確な高さに設置されているかの確認を行ったが、日本ではこのような現場作業を行った経験がほとんどないので、非常によい経験であった。ただ途中クルーに混じって、スコップで採石を運ぶ作業を手伝ったが、10分ほどで手にマメができてしまい、何の役にも立たなかった。

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日 記 6 (05/10/28〜)

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バックホウで地面を掘削 クルーが手作業で地ならし 駐車場ゲート前にカルバートを設置完了

手作りの下駄箱

アメリカン航空で到着 サンイグナシオ夜の街並み 宿泊した「Venes Guest House」
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